太陽光発電110番
発電量が少ないのは、本当に天気のせい??
太陽光パネル表面が汚れると、当然発電量が下がります。
一見、無傷に見えても落雷や停電、飛来物でシステムの一部が破損し機能停止している場合があります。
原因が不明のまま放置して大きな損失になる前に、定期的なメンテナンスが必要です。
愛車に車検や洗車が必要なように
太陽光発電にも点検や洗浄が必要です。
何か月も放置すると 表面はドロドロに汚れます! |
土埃、黄砂、水垢、鳥のフン・・・ 屋外で太陽光パネルはすぐに汚れます。 高い洗浄力を持つ高圧洗浄機で洗浄します。 |
---|
飛来物による破損や傷は 気づきにくいものです。 |
ドローンや目視で 台風、竜巻等での飛来物による破損箇所を巡視します。 |
---|
電気系統や パネルの異常を調査します。 |
発電状況を詳細に調べ、不具合の原因を調査。 また、赤外線で異常加熱箇所を特定し 不具合を修復します。 |
---|
パワーコンディショナーの ダウンを防止 |
冷却ファンのフィルター掃除で 熱によるシステムダウンを防止 |
---|
雑草の生育は 発電の大敵 |
除草作業でパネルにかかる影を除去 パネル裏面の損傷も防ぎます。 |
---|
パワコンディショナー 遠隔監視システム 「監知くん」 |
総発電量だけでは気づかないシステムの不具合を早期発見。 各モジュールの発電状況リポートを外出先に送信。 緊急時にはアラートメールを送信します。 |
---|
過去に太陽光は手間のかからないことから「メンテナンスフリー」と言われた時期もありましたが、
システムのトラブルが報告されるのを見ると大きな損失が出て、あとで後悔されているケースを多く見るようになりました。 又、2017年の改正FIT法でメンテナンスの義務化が盛り込まれました。 |